アニメ感想:現在放送中のアニメ(本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 12話)
ということで12話です。
前回はお父さんが悩んでいる所で終わりましたね。
マインはこのままだと1年しか生きていられない。どうやってマインはこの後を過ごしていくのでしょうか?
マインは、オットーにも相談した結果、ベンノの店を辞める事にします。店に莫大な利益をもたらすマインは、体調が良いわけでもないのに十年以上勤めている店員より多くの給料をもらう可能性が高く、それによって揉めてしまう可能性が高いからだそうです。
この辺はとてもありそうな展開で良く分かります。異世界転生物では、高校生くらいの子供が滅茶苦茶凄い事をしても周りは感心し祭り上げてくれることが大半で、嫉妬をしたり悪く思うのは悪役の役どころが多いのですが、現実社会は違います。
ぽっと出の年端も行かない子供が十年以上もその道で頑張ってきた人間をあっさり超えたりしたらそれに対する嫉妬や妬みはかなり強いものだと思います。
マインが商人をあきらめた事で、ルッツのお母さんがルッツにも商人を諦めさせようとしますが、ルッツは頑として商人になると言います。
これは元々マインが商人見習いを目指したのはルッツが旅商人になりたかったからですから当たり前ですねw
マインはベンノに商人見習いを辞める事を告げると、マインは見習いから外れる事になりますが、マインは結局外部としてマイン工房を立ち上げてベンノと専属契約で取引をする事となります。
確かに、自分の見えない所で、所謂製品の作り方を売ってくれる他企業という形をとれば社内の嫉妬は緩和されるのだろうと思います。
マイン工房を立ち上げ色々やっている間に夏になりました。
フリーダの家でフリーダは貴族に渡りをつけるならこちらへ来るべきだと言われましたが、マインは家族と一緒に朽ちるほうを選んだ事をフリーダに話します。
今まで無かった物で欲しいものは全て作ってきたけれど魔術具は作れない。そして貴族と契約するのではなく家族と要ることを選んだのだと言います。
今まで迷惑をかけた分、少しでも稼いで残したいのだと。
そしてマインはフリーダにカトルカールのレシピの独占販売権を1年と区切って売ります。
1年経ったらレシピを公開するつもりだけど、1年後に居なかったらフリーダに任せると言うと、フリーダは私に独占されたくなかったら1年後必ず自分で公表してくれと返します。
1年後。その時にマインは生きていないかもしれないと言う事実を前にフリーダは何とかマインに生きていて欲しいと思っているのが良く分かります。
フリーダはマインの事が好きなんですね。
そしてマインの洗礼式の日を迎えます。
洗礼式の教会の中はキラキラと輝いていました。そして儀式が始まると神殿長が本をもって現れます。
本が出て来たことで大興奮のマイン。
孤独だった闇の神が光の女神と出会い、水の女神、火の神、風の女神と土の女神が生まれた。ある時命の神が土の女神と出会い結婚したけれど、土の女神を氷に閉じ込めてしまったのが冬、光の女神が氷を溶かし、水の女神が命の神と一緒に氷と雪を押し流し、種を芽吹かせるのが春、火の神が子供たちを育てるのが夏、風の神が命の神を抑えている間に収穫を終わらせるのが秋、そしてまた命の神の冬がやってくる。
というのがこの世界の神話の成り立ちの様です。
わざわざストーリーで話を作っているので重要な項目なのでしょう。とりあえずここに書き留めておきます。
その後礼拝の仕方を教えるとその仕草を教えてくれますが、グリコのマークのポーズの後の土下座というのがその仕草。
急に「神に祈りを」と言いながらグリコポーズを見せられたマインは変なツボに入ってしまい、立って一緒にやる様にと言われたときに笑ってしまって倒れこみます。
それをみたルッツがマインの体調が悪くなったのだと思い、マインはベッドに寝かされます。
マインの格好がマインがデザインした服、そして誰も見た事の無い新型の花の髪飾りだったので、お金持ちと思われたマインは特別な部屋で寝かされます。
しかし、マインは寝ているよりも洗礼式の続きに出たいと外を歩いて迷子に。
そこで道に迷ったと通りがかった人に言うと、礼拝室まで送るのでここで待っていてくれと告げ部屋の中に入っていきます。
その部屋はドアを開くと本が本棚に一杯。マインは本がたくさん並んでいるのを見てテンションが上がります。そして本を読もうと近づくと、透明な壁が入るのを阻みます。
中に入れてと駄々をこねていると、中に入れるのは神殿関係者だけと聞き、何も考えずに神殿関係者になる、どうすればなれるのか?と尋ねるマイン。
まぁ本が読みたくてそれだけが目標で紙を作ったりしてきたマインですから、テンションがブチ切れるのも当たり前と言えば当たり前なのでしょうw
洗礼式が終わった後、神殿長が何故巫女見習いになりたいのかとマインに尋ねると、ここは図書室があるからだと即答します。
神殿長は、神殿は神に祈る場所で、神官も巫女も神に使えるものである、そしてマインの様な家庭の子供が神殿入りを望むなら情熱に応じた寄付が必要だと話します。
どうやらマインはお金を持っている様に見えた様です。
何が何でも図書室がある場所に行きたいマイン。
大金貨一枚までは出せると言うマイン。その金額に驚く神殿の人達。自分の自由にできる上限だと言うと、家族は神殿に入ることを承知しているのかと聞き、これから相談すると言われると、神官長は反対されたら相談に乗ると言ってくれます。
そしてここにある聖典なら読ませてあげる事が出来るからいつでも遊びにおいでと言ってくれます。
しかし、これはマインのお金が欲しい感じですねwマインが神殿に入ってくれたら大金貨1枚が手に入るのですから。大金貨1枚って1000万ですよw
マインはいつの間にか1000万もの貯金をしていたようですね。しかも、神殿に入る為(本を読む為)ならそれをほとんど考えずに寄付に回そうとする。本当に本が絡むとぶっ飛んでしまってる感じです。
興奮しすぎてその場で倒れこむマイン。というところで今回は終わりです。
どうやら巫女見習いを仕事にしようとしているマインです。神殿長はマインを相当なお金持ちの家の子供と思っているようですが、どうなるんでしょう。
最後に、いつものようにこのアニメのOPとEDのご紹介です。
OPが5拍子と6拍子の変拍子で不思議な感覚がありながらも何か新しい世界を旅しているような夢を感じる雰囲気を持った曲です。
EDはおしゃれな感じで、ゆったりとした気持ちにもなれますし、何となく懐かしい気持ちも覚える曲です。
もしこの記事を何かのご縁で読んだ方は下のyoutubeとかで聞いてみてください。とっても素敵な曲です。
オープニングテーマ「真っ白」
作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 白戸佑輔 / 歌 - 諸星すみれ
諸星すみれ youtube チャンネルより
エンディングテーマ「髪飾りの天使」
作詞・作曲 - 吉澤嘉代子 / 編曲 - 清竜人 / 歌 - 中島愛
Flying Dog youtube チャンネルより
CD 諸星すみれ / デビューミニアルバム「smile」 | ||||
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中島愛 / 髪飾りの天使/水槽(本好き盤) [CD] | ||||
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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません | ||||
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