お酒の話1(バーボン#1:ジンビーム)
今回はお酒の話です。
酒は一人で家に居たりするときは全く飲まないのですが、酒自体は大好きです。
外で飲むとしたらお気に入りのショットバーでカクテルやショットを頂くのが定番。
これまで色々なお酒を飲んできました。
そんな中で、お酒についても少し書いていこうかなとも思います。
取り上げる種類もそのレベルも雑多です。
安酒から多少値段の張るものまで、飲んだことのある酒に関して感想とか色々含めて取り上げて行きます。
そんなお酒のお話の第一回ですが、ジンビームについて書いていきたいと思います。
昔カフェバーというのが流行った時期がありました。
そんな流行りに乗って、カフェバーに行くようになって初めて出会ったバーボンがジンビームです。
今まで飲んでいたホワイトやオールド、角などとは違う鮮烈な香りと味に驚き、暫くはそればかり飲んでいた記憶があります。
今でこそ色々なバーボンを知り、バーボンを飲もうと思ったときもそうそう選ぶ銘柄では無くなってきましたが、とても思い出深いお酒です。
ジンビームというとこういうホワイトラベルが一番メジャーだと思います。
味の特徴として面白いのが、栓をあけたすぐよりも、数日置いた方が味と香りに深みが出る事です。
一番最初は、接着剤の様な香りが強く、焦げた木の匂いと荒々しいアルコールを感じますが、数日置くとバニラの様な甘い香りを感じる様になり角が取れる感じがあります。
値段も手ごろなので、気軽に呑める一本としては良いのではないかと思います。
こちらはジンビームのブラックラベル。
6年の熟成を経ているので、荒々しさが少なくなり、香りはより甘くなっています。
ロックで飲むと、何故か接着剤の香りを強く感じるのでソーダ割がおすすめです。
ストレートでも飲めないわけでは無いですが、やはりジンビームなので粗さはあります。
ソーダで割ると少し甘い果物の様な香りもします。
レギュラーに比べるとアルコールの荒さはまろやかです。
今はこれらのほかにも、ダブルオーク、デビルズカットなど色んな種類があるようです。
また、ジンビームハニーや、ジンビームアップルなどのフレーバーウィスキーも出ていますが、フレーバーウィスキーに関してはまた別の機会に。
ある意味とてもバーボンらしいお酒だと思えるジンビーム。
機会があれば飲んでみてくださいね。
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