お酒の話(ジャパニーズウィスキー#2:サントリー碧Ao)
サントリーと言えば山崎18年がSWSCのベストアザーウィスキー、ダブルゴールド賞を取ってから、手に入りにくくなってきて、プレミアムが付いたりしてますね。
今日はそんなプレミアムが付くかもしれないお酒のお話。
サントリー碧(Ao)と言うウィスキーで、
説明によると
アイリッシュ、スコッチ、カナディアン、アメリカン、ジャパニーズ。
多彩な個性を持つ「世界5大ウイスキー」の原酒を、サントリーのブレンダーが選定し、匠の技でブレンドしたプレミアム・ブレンデッドウイスキー。
との事ですが、アメリカンと言えばバーボンでしょう。
これは、4月に限定発売されたのですが、また今第2期の限定発売を行っているようです。
カッコいい箱入りのパッケージで、瓶も真四角ではなくひし形。
青いラベルも上品なウィスキーです。
以前たまたま見つけて購入することができ飲んだことがあります。
味わいはそれぞれのウィスキーの特徴がバランスよくブレンドされていて、甘い香りもピート香も適度に香ります。甘い香りはバニラっぽい香りだけでなく何となくさわやかなフルーツの様な香りもあります。
味わいはすっきりとしていながらきちんとスモーキーさも感じてとてもなめらか。
ロックやストレートで味わうと、後味もそれぞれのウィスキーの良い点が良く出ています。
水割りにすると、バーボンの甘みとスコッチの香り、そしてカナディアンに象徴される柔らかな感じ、アイリッシュのスッキリ感、ジャパニーズのもつ細やかさが味わえて旨味を感じながら軽く飲めてしまいます。
ハイボールでも大きく特徴は変わりませんが、より味がふくよかになる感じです。
一般的に買うウィスキーと比べると少しお高いですが、このバランス感覚でのブレンドは流石です。
限定販売されているので、出回っている本数は多くなく、生産終了やバランスが変わるという事も十分考えられるので手に入れる機会があれば飲んでみてはいかがでしょうか?
11月11日からサントリーの特設サイトでも第2期の3回目の予約が始まって2期の予約はそれで終了となるようです。
今でもネットショップなどでは少しプレミアムが付いたりしている店もありますが、探すとまだ安く販売してる場所もありますね。
一度は味わう価値のあるウィスキーとしてお勧めしておきます。
サントリー ワールドウイスキー 碧 AO 700ml 48% 20191007 | ||||
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