ボイトレについて（総論） - ちょいオタ爺のよもやま話

歌がうまくなりたいって人は沢山居ると思います。

じゃあ、歌がうまくなるって何なのでしょう？

音域が広くて、音程とリズムがしっかりしている事？歌の様々なテクニックがしっかりしている事？

本当の意味で上手い歌は、相手に歌が伝わる歌です。ですから、他人にとっては、上手い歌でなくても、自分にとっては上手い歌であることもあるわけです。

しかし、音程がしっかりしていて、リズム感もよくて、エッジボイスやヴィブラートなどのテクニックを使いこなせれば、上手い歌に聞こえやすいです。

こういったテクニックのレベルでもプロのレベルになると、伝えるための適切なテクニックを使うとかのレベルが必要になるのですが、ボイトレについてブログに書けるレベルではありません。

ですので、このブログで書いていくボイストレーニングのレベルとして

カラオケで歌うと、「うまいね～」と言われるくらいを目指します。

その代わり、毎日沢山練習しないと上手くならないなんて事はありません。

きちんとやってもらえれば、時間はかかりますが確実に上手くなる方法を説明していきたいと思います。

主にやるのは次の三つ

発声は様々なポピュラーソングに対応できるように、声の出し方だけでなく、喉や口の使い方も話していきたいと思います。

音程を広げるにはミックスボイスが一般的なのでしょうが、なかなか上手くできないという人もおおいとおもいます

ここでは、そんな人向けにミックスボイスいろんなアプローチも紹介しますが、それだけではなくファルセットとの効果的な切り替え方も話していきたいと思います。

また、音が上手く取れないという方にも、その原因によって色んなアプローチを話していきます。

リズム感も、裏拍が取りづらいとか、どうしてもリズムがよれるとか場合でも、上手く音に乗れる様にアプローチします。

一気に書きましたが、次回から簡単なところから書いていきたいと思いますのでお付き合い宜しくお願いします。

実際、ボイトレは、会ってやるのが一番効果が早く、次にSkypeなどでファイルや音声のやり取りをしながらやることでしょうが、少しでも参考になれるように書いていきたいと思います。