ちょいオタ爺のよもやま話

このブログはいい年をしてアニメとかを見てる男が、興味のある事、役に立たないような雑学などを日々書いていくブログです。

アニメ感想:現在放送中のアニメ(超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 7話)

前回忍とエルクが何かを発見するところまででしたが、今回はそれが何であったかと、その他の話が多少進みます。

今回も突っ込みながら見て行きましょう。

 

忍とエルクがココノノ村を訪ね歓待を受けているシーンからですが、出来上がっている忍、ワインをたくさん飲んでいます。(注:忍は高校生です。未成年の飲酒は法律で禁止されています。

 

ココノノ村は、領主のおかげで何不自由なく暮らせているので、その幸せを旅人の人達にもおすそ分けしようとしているのだそうです・・・が

そしてワインをたくさん飲んだ忍は酔いつぶれてベッドへ。

というか、エルクの前で、足で靴下脱ぐとか、そういう関係なんですねそうだよな?(威圧)

 

そこで歓待してくれた家の娘さんが小声で「お兄ちゃんたち早く村を出た方が・・・」と伝えてきます。

 

しかし忍は忍びです、当然酔ったふりで諜報活動を行おうとしますが、その前にエルクに口移しで酔い覚ましの薬を飲ませます。

というか、全く口移しの意味が分かりません。

別にエルクはもう酔いつぶれて気を失ってたわけでもないのに。エルクが真っ赤になったのと比べると平然としている忍。さすが忍び閨房術も心得たビッチさんです。

 

忍はこの村の皆が、皮膚はカサカサ、黄疸の症状が出ているほど栄養失調にも関わらず、忍とエルクに食事と酒をふんだんに振る舞った事に疑問を覚え、酔ったふりをしたようです。

ここで前回の終わり、地下室でこの村の正体を発見。

 

旅人をたらふく食べさせ、飲ませて惨殺し、金品を巻き上げるだけではなく人肉を食べていた証拠を見つけます。

 

そうしていると、外に帝国から白銀騎士ジャンヌ・ド・ルブランの一行が査察に来ます。
幸福なのは義務なんです。
って感じで、笑顔で皇帝陛下に感謝を示すように強制されます。

 

しかし、ココノノ村の女の子ミリンダはその査察に右手に泥が付いた服装で来てしまい、皇帝陛下に感謝の意を示せてないと鞭打ちの刑に処せられてしまいます。

 

そこに飛び出すのはわれらが忍ちゃん。

手裏剣を見せると、その武器・・・ヤマト公国の忍者か・・・とつぶやくジャンヌ・ド・ルブラン。武器見せただけでヤマト公国の忍者と見破るとはさすがジャンヌ・ド・ルブラン・・・じゃなくて。

全く違う世界にヤマトなんて名前の国があって同じ武器をもつ忍者なんてものがあってよかったね。

 

 

 

 

当然、忍者の戦闘力を知っているジャンヌ。忍がここで女の子を放してくれたら、大人しく捕まってあげると言う取引に乗り、ミリンダは解放されます。

・・・この辺は、アニメや色々な創作物での定番ですけど、元々忍者って戦闘力は少ないですからね。隠密行動で諜報を行い、逃げる事に特化してるので、堂々と表に出る忍ちゃんは忍者失格です。てかジャーナリストだったな。

ジャーナリストが手裏剣や苦無を持ち歩く社会ってどんなのだ!!

 

そして領主の城では無かったけれど、どこかの城に連れていかれた忍。
鎖につながれてますが、何故か下着に剥かれています。エロい体ですね。

まぁ普通忍びというか敵のスパイが捕まって、下着に剥かれただけで拷問も取り調べも受けた様子が無い状態ってどんなのか分かりません。取り調べ前で逃げられれない様にと言うのなら、下着姿にするくらいなら裸にするでしょう。外で忍の下着姿を見てる番兵も下卑た笑いで見ていますが、まぁ健全な兵士ですね。

 

そんな中、忍ちゃんは抜け出してこの城の城主を締め上げてギュスターヴに関する情報を得ようかと考えています。そこへジャンヌが現れ、番兵を追い払い、忍と二人きりになります。

 

そんな中、村では村がこんな惨状になった背景が語られますが、まぁ普通に無理がある設定で村がギュスターヴによって滅茶苦茶にされた事が分かります。その話を聞いて村に対する怒りよりもギュスターヴに対する怒りを新たにするエルク。ちょろい

 

ジャンヌは忍を開放し、村の娘を助けてくれたことを感謝します。実はジャンヌはブルームハルト伯爵に仕える帝国白銀騎士、碧の団の団員で、ギュスターヴの圧政に対抗して対立する立場の人間でした。ヤマト公国の忍びである(と思っている)忍に敵の敵は味方として、力を貸してほしいと申し出ます。

 

ギュスターヴはその異常さを強調する形で、描かれていますが、まぁ彼の領土なら、放っておけば一年もせずに国力は衰え、他の所に攻め入る力も、ギュスターヴ自体が喰っていく金も無くなるのは分かり切っているので放置すれば良いんじゃないかなぁと感じるのですが、それでは話が進みません。

ギュスターヴはとんでもない悪人の圧政を強いる為政者だという事だけを覚えておきましょう。

 

ここで、やっとギュスターヴは司たちの支配するドルムントに対して魔法攻撃をしかけますが、なんか燃え滾る槍を手にして、その身を焦がす怒りで槍を投げるとなんか燃え滾る炎の塊みたいになって飛んでいくと言う奴でした。

 

 

その頃発情エルフリルルにどこからともなく声が聞こえます。
どうやら、七人の勇者に危機が迫っていてリルルの力が必要となるみたいです。

まぁ、多少危機がある場面が無いと盛り上がらないですし、やっぱりヒロインは絡めたいですものね。だから、リルルにはちゃんとご神託が下りてくれないと困るわけです。

 

そのころドルムントで会議をしている司。
林檎のマスコットらしきAIのクマウサからのJアラート緊急通信を受けます。

高度6000m距離200㎞の所を高速で飛来する物体があり、このままドルムント直撃だという事です。

そこで対空迎撃として、パトリオットみたいなのが出てきて発射されます。

まぁ、パトリオットじゃ200㎞先の物体には届かないよって言うのは未来の話だから置いておいて、相手が魔法攻撃なのに、こちらが迎撃ミサイルって愚の骨頂ではないでしょうか?

迎撃ミサイルはぶつかる物理運動エネルギーによって相手のミサイルを破壊してそれ以上飛んでこないようにするものです。

 

確かに投げたのは槍ですが、小さな槍に当てるのは至難の業です。もしも魔法が純粋な熱量攻撃とかだったらどうするつもりだったんでしょう・・・なぞは尽きません。

 

まぁ、そこは超人高校生が何もない所からでもミサイルの固形燃料とか、システムとか作り出せるくらいですから、この迎撃ミサイルも、当たります。

 

ですが、さすが強敵として書かれているだけあってミサイル一発ではほんの少し起動がずれただけでした。

そこで何発も発射し徐々に軌道をずらして海に魔法を落とす計画を実行します。

 

どんどんミサイルが命中して後一発でドルムントの命中を避けられるという瞬間。

槍がミサイルを躱します。

今回一番の突っ込みどころが最後の最後にやってきました。

魔法だから、躱すこと自体はまぁ多めに見ましょう。だが言いたい!躱せるなら最初から躱せよ。というか、軌道が変えられるなら、当たった後でも中心目指して軌道を変えろよ!!

 

まぁそんな事もなく、ずれた分はずれたままですが、ドルムントの町の端に魔法が落ちてしまいます。

 

と言う所で今回はおしまい。

全体的には話の展開を作るための設定を話す会でストーリーとしてはそれほど進まなかった印象です。

それでも突っ込みどころが満載なこのアニメ。

自分でも見てみてくださいね。

 

 

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