アニメ感想：現在放送中のアニメ（ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル 8話）

レギアスがオラクル船団の通信で演説しています。

曰く、「エルダーを今度こそ完膚なきまでに殲滅した。」
前回の最後高笑いしていましたが・・・

まぁ、今はそう見えるかもしれませんし、まだ生きているかもなんて発表できないでしょうけれどね。

テオドールはちょっとおかしくなってます。元々気持ちの強い方では無いので、ウルクの死がショックだったみたいですね。ウルクを探さなきゃとアフィンを振り払ってさまよいます。

カスラはあの大きな爆発の中から生き延びて、エコーとアッシュにゼノがゲッテムハルトを引きつけている間に脱出したらしく、ゼノの行方は分からない様です。
ゼノなら大丈夫とカスラとアッシュに強がるエコーですが、実際は心配で仕方がない様子です。

この辺ゲームではもっとウジウジしてた感を持っていたんですがどうだったかな・・・

マトイと一緒に入院していたメルフォンシーナが目を覚まし、ゲッテムハルトが居なくなったことを知ると、キャンプシップを奪い、ナベリウスの巨躯が封じ込められていた碑に向かいます。それを追うアッシュ、碑の前でメルフォンシーナに追いついます。

そこでアッシュからゲッテムハルトはダークファルス巨躯（エルダー）に体を乗っ取られ消えてしまったと聞き、自殺を試みます。

ゲームでのメルフォンシーナはもっとゲッテムハルト妄信という感じでしたしここまで取り乱した感じはなかったので、なかなか新鮮です。

自殺を止められた夜、メルフォンシーナは10年前の悲劇を話し始めます。

ここからは少し複雑になるのでメルフォンシーナの事を（メルフォンシーナ）と書きますね。

10年前ゲッテムハルトは暴力的では無かったらしいです。そしてゼノとはお互い軽口をたたき合う位仲が良かった様です。

しかし10年前にダークファルス若人（アプレンティス）が襲撃してきたときに、自分も役に立とうと前線に出てしまい、ゲッテムハルトは（メルフォンシーナ）の姉と一緒に（メルフォンシーナ）を探します。その時ゲッテムハルトが言っていた言葉「おいシーナ、どこ行ったんだお前の妹は」。

そう、メルフォンシーナとは（メルフォンシーナ）の姉の名前だったのです。

ダーカーを恐れ隠れている（メルフォンシーナ）に、赤い髪の女の子が近づき、気にかけてくれます。

そして気が付くと、（メルフォンシーナ）は逃げ出し、そこでウォンドを手にします。

現れたダーカーに対してとっさにテクニックを発動出来た（メルフォンシーナ）。

それを成功体験に慢心してしまい、（メルフォンシーナ）はダークファルス双子（ダブル）へ攻撃してしまい、跳ね返され、ゲッテムハルトは顔に傷を負い、メルフォンシーナは、死亡してしまいます。

恋人で会ったメルフォンシーナの死の事実を受け入れられず、少しおかしくなりながらもメルフォンシーナを探し回るゲッテムハルト。

止めてくださいと縋り付く（メルフォンシーナ）。それを見てゲッテムハルトは、彼女を（メルフォンシーナ）と呼ぶようになったという話です。

その話をしている所に現れるダークファルス巨躯（エルダー）。

それを見てゲッテムハルトだと勘違いし近寄る（メルフォンシーナ）。

しかし、今はすでにエルダーに取り込まれているので、締め上げられる（メルフォンシーナ）。それを助けに入ったアッシュに対して攻撃をしてくるエルダー。

そしてアッシュに対して貴様のあの時の真の力を見せてみろと言い放ちます。

アッシュの真の力とはなんでしょう？

何故あのまま放っておいてくれなかったのかという（メルフォンシーナ）に対して、生きてエルダーをゲッテムハルトに戻す方法を探そうとアッシュは提案します。

そして（メルフォンシーナ）は本当の自分の名前メルランディアをアッシュに告げて覚えておいてくださいと話します。

EP1の終わりからEP2を一気にまとめた感じの話の展開でしたね。

メルランディアの名前をこんな風に話すようにまとめて、さらに感情的なメルランディア（メルフォンシーナ）を見られて面白かったです。

話の大筋を壊さずにシェイクしてここまでは良くまとめ上げてあるなという印象を受けますね。

ゲーム内のストーリーを知りたい人はゲームをやってみてくださいね。

少し印象が違うかもしれません。

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